慢性鼻炎 漢方薬

慢性鼻炎とアレルギー性鼻炎の違い

慢性鼻炎とは鼻の粘膜に生じる長期間の炎症のことを言います。
加齢による老人性鼻炎や女性ホルモンの変化による妊婦性鼻炎をはじめとして様々な原因がありますが、中には原因を特定できない物もあります。

 

一般的によくあるのは辛い物や熱い物を食べた時に水のような鼻水が出たり、寒い空気が鼻にな言っただけで鼻水が出る症状も慢性鼻炎のひとつと考えられています。

 

アレルギー性鼻炎もこの慢性鼻炎の範疇に入ります。
アレルギー性鼻炎の場合は抗原を突き止めれば完治が可能ですが、多くの慢性鼻炎は難治性と言って症状を抑えることが難しいと言われています。

 

【慢性鼻炎の症状】
1 サラサラとした鼻水(ややドロッとしていることもある)
2 鼻づまり
3 鼻ずまりによって匂いがわかりづらくなったり、頭が重い感じがする
4 鼻水が喉に落ちる
5 タンや咳

 

【アレルギー性鼻炎の症状】
1 くしゃみ
2 鼻水
3 鼻づまり

 

 


慢性鼻炎?アレルギー性鼻炎?確定するための検査方法

アレルギー性鼻炎は「抗原」と言ってアレルギーを引き起こしている原因があります。
なのでまずはこの「抗原」を調べることが診断の第一歩になります。

 

「抗原」という原因がなく鼻炎が起こっている場合は慢性鼻炎を疑うことになります。
慢性鼻炎の診断にはまずアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、癌などの病気でないかを確認する必要があります。

 

1 鼻内視鏡(ファイバー)を使って鼻腔を観察し、癌やポリープではないかを確認します。

 

 

2 鼻のレントゲンを撮って蓄膿症ではないかを確認します。

 

 

3 血液検査をしてアレルギー性鼻炎かどうかを確認します。

治療方法は?

アレルギー性鼻炎の場合は原因であった「抗原」から離れることが必要です。例えば花粉やハウスダストであればマスクをするなどして抗原が直接鼻を刺激しないようにします。

 

 

 

慢性鼻炎の場合も同様でマスクを使用することによって症状が和らぐ場合もありますが、内服薬や点鼻薬を処方してもらうこともできます。
ただし、難治性と言われているのが慢性鼻炎です。慢性鼻炎の場合は根治は難しいと言われています。